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昨年父親が亡くなった遺産は母親が管理しています

昨年父親が亡くなったので都内にある家と銀行口座に預けてある現金が遺産として残されましたが、遺産分割協議書を作成して私と弟の分を含めて母親が受け継ぐことになり、なんとか決着しましたがここに至るまで何度も実家を往復することになりました。
父親は突然亡くなったので遺書も無く財産目録もない状態でしたので何がどこにあるのかを探すところから始まりました。
幸い金庫があり実家の家の権利書や銀行の通帳や株券など資産はほとんどありました。
よく見てみると祖母の時に購入していた株券もあり、代々受け継がれてきたものがあることを初めて知りました。
実家から離れてから20年以上たっているので遺産のことなど生前に話したことがなく、それほどないだろうと思っていました。
不動産は路線価格は大したことはなく、現金もそこそこでしたので正直こんなものかというのが実感でした。
実家には母親と弟が暮らしているので母親の年金が今後の生活費になりますが、父親の遺産があればなんとかなりそうです。
父親とはあまり仲が良くなかったので遺産相続などもともと気にもしていなかったので、母親にはすべて好きに使っていいと伝えてあります。
遺産相続でよくもめごとになりますが、親の遺産をあてにしないで身の丈にあった生活を続けていけば何も問題がないというのが実感です。